シーズー

シーズーの魅力

シーズー編ブリーダーペットショップKAKO

 

JKC(ジャパンケネルクラブ)の2016年犬種別登録数ランキングでは8位で、年間登録数は9,153頭(2016年登録数)。

 

 

顔を覆う長い被毛が特徴的で、顔のあらゆるところから四方八方に毛が伸びる様子は『菊の花』や『たんぽぽ』によく例えられることがあります。

 

 

人なつっこく元気で食欲にあふれ、根強い人気を誇る大変飼いやすいワンちゃんです!

 

犬種データ

 

 

 

 

原産国

中国(チベット)

起源

19世紀

用途

愛玩犬、牧畜犬

体高

26.7cm以下

体重

4.5〜8.1kg(理想は4.5〜7.3kg)

 

毛色

 

 

 

あらゆる毛色が許容される。
パーティーカラーの場合は、 前頭部に見られる白い
ブレーズや、尾先が白いものは 大変好ましい。

 

平均寿命

12〜15年

シーズーの歴史

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シーズーは「頭部はライオン、骨格はクマ、足はラクダ、歩様は金魚」と評され珍重されてきました。
もともとは中国の王宮で、数百年に渡り飼育されていたペキニーズと、チベット地方原産のラサ・アプソとを交配して作出されたといわれています。神の使者として扱われ、獅子狗(シー・ズー・クゥ)と呼び、大切に育てられていました。
1934年にラサ・アプソから分離独立し個別の犬種となり、アメリカでは1969年にはじめて登録されました。日本には1960年代中ごろにはじめて紹介されました。
毛色は日本では茶色や黒と白の2色の個体が多いが、どんなカラーも認められています。

シーズーの性格・気質

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とても人懐っこく、全身をくねらせながらしっぽを振る様子は愛玩犬としてとてもかわいい仕草といえます。そんなシーズーは日本に紹介されて以来、長年人気ランキングの上位をキープし続けています。
もともと活発ですが、性格はおとなしく、しつけをきちんと行えば、頭がいいので自然と飼い主さんとの信頼関係が増していきます。 また、活発な割に無駄吠えも少ないですので、犬を飼い始めた初心者やファミリー層、シニア層など幅広い世帯で好まれる犬種です。

シーズーの特徴

活発度 ★★★★ 人なつっこさ ★★★★★
運動量 ★★★★ しつけやすさ ★★★★★
遊び好き度 ★★★★★ お手入れ ★★★★★

シーズーの飼育

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被毛が抜けにくいので、室内飼いに人気の犬種ですが、もともとチベット高原原産の犬など寒冷地の犬を祖先に持つので、夏の暑さや湿気が苦手です。毛質がふかふかとしていて、長く密生した上毛と柔らかい下毛とのダブルコートですから、ロングコートにするときは毎日のブラッシングが欠かせません。ただし、一般家庭で飼育するときには3〜8mm程度でバリカンをかけ、比較的短い被毛にしている方が多いです。 飼育で注意すべきは、眼球です。大きな眼球ですから傷つきやすく、白内障の原因となります。そこで、普段から目の状態に注意し、被毛が眼球にあたり、傷つかないようにしましょう。 日頃からトリミング・グルーミングなど定期的にお手入れをしていれば問題ありません。